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購入価格とは

購入価格とは、不動産を取得する際に買主が売主へ支払う物件本体の売買代金のことです。
売買契約書に記載される正式な取引金額であり、取引の基準となる中心的な価格を指します。

購入価格は、売主が提示する売出価格を出発点として、購入申込みや条件調整、価格交渉などの手続きを経て最終的に確定します。
そのため、当初の売出価格と同額になる場合もあれば、市場状況や交渉結果によって増減する場合もあります。
近隣の成約事例・現在の売出事例・REINSデータ・エリア人気・景気や金利動向などの市場情報が重要な判断材料となります。
さらに、面積・間取り・築年数・立地・方位・階数・管理状態・修繕履歴など、物件固有の条件も価格形成に大きく影響します。

似た言葉に査定価格・売出価格・希望価格がありますが、査定価格は評価上の目安、売出価格は募集時の提示額、希望価格は売主の意向を反映した金額です。
それに対して購入価格は、実際に契約が成立した結果として確定する「成約価格」である点が大きな特徴です。

例えば、3,000万円で売り出された物件でも価格交渉により2,900万円で契約するケースがあります。
一方、人気エリアや希少物件では購入希望者が集中し、売出価格そのままの価格で成約することもあります。
このように、購入価格は相場と交渉の結果として決まります。

購入価格は資金計画の出発点となる重要な数値です。
住宅ローン借入額・自己資金・毎月の返済額の算定だけでなく、仲介手数料・登記費用・税金(不動産取得税・登録免許税)・リフォーム費用などの諸費用を見積もる基準にもなります。
購入価格が高くなるほど関連費用も比例して増えるため、総額での把握が欠かせません。

一般的に諸費用は購入価格の5%から10%程度が目安とされており、物件価格にこれらを加えた総支払額で資金計画を立てることが重要です。
あらかじめ余裕を持った予算を確保しておくことで、購入後の資金負担を抑えやすくなります。

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