不動産売却の流れ(マンション・土地・戸建て)
初めて不動産を売却する売主様も多いと思いますので、「査定のご依頼」から「決済・引き渡し」そして「確定申告」までの一連の売却の流れを説明していきます。
不動産売却の流れ
売主様と買主様の間で契約条件が合意されますと、売主様と買主様のスケジュールを調整し売買契約の契約日を設定します。
契約日までに、売主様には必要書類をご準備頂き、それを基に当社にて契約書と重要事項説明書を作成させて頂きます。
無事に契約が締結されますと、手付金として買主様から売主様へ、契約書に記載の通りの手付金が支払われます。
(手付金の額に決まりはありませんが物件価格の5%~10%が目安となります。)
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売主様が物件に住居中の場合や買主様が住宅ローンにて物件を購入される場合など、物件の引き渡し・決済日は売買契約の数週間後から数か月後に設定されることになります。
売主様は引き渡し・決済日までに、引越や公共料金解約・不要な設備の撤去などを行っておく必要があります。
また、売却物件に住宅ローンによる抵当権が設定されている場合は、決済日の代金入金と同時に残債が返済されるように、予め借入先銀行で手続きを行っておく必要があります。
通常、決済日と引き渡し日は同日となりますので、売主様は空室にした部屋の鍵を買主様に渡すことなどにより物件を引き渡し、買主様は残代金を売主様に支払い、不動産売買が完了します。
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