不動産用語集(11. 専有面積とは)

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11. 専有面積とは

不動産、特にマンションなどの分譲住宅において、個々の所有者が占有・使用することができる部分の面積を指します。 これは、リビング、ダイニング、キッチン、ベッドルーム、バスルームなど、住宅内の実際に生活空間として使用する部分全体を含みます。 ただし、専有面積には、共有部分(エントランス、廊下、階段、エレベーター、駐車場など)や、壁や柱の厚み、バルコニー、テラス、庭などは含まれません。 これらは共有面積や専用外部空間として別に計算されます。 専有面積は、物件の価格や管理費、修繕積立金などを決定する際の重要な指標となります。 購入者は、自身のライフスタイルや家族構成に合った専有面積を持つ物件を選ぶことが求められます。 また、物件を比較評価する際にも、専有面積は重要な参考点となります。

 

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