不動産用語集(43. 元金均等返済とは)
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43. 元金均等返済とは
- 住宅ローンなどの返済方法の一つで、元本（借入金額）を一定の期間に分けて均等に返済し、その上で発生する利息を合わせた金額を毎月返済する方式を指します。 返済初期では元本の一部と一緒に利息も多く支払うため、最初の返済額は大きいですが、時間とともに返済額は減少します。 この返済方式の特徴は、全体的な利息負担が元利均等返済よりも少ないことです。 しかし、初期の返済額が大きいため、初期の家計に負担がかかる可能性があります。 金利、返済期間、返済額等を考慮し、自身の生活スタイルや経済状況に合わせて最適な返済方法を選ぶことが大切です。 また、早期返済の可否や違約金等の条件も理解しておくと良いでしょう。