不動産用語集(7. 売主とは)

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7. 売主とは

不動産取引において不動産を売却する側のことを指します。 売主は、自身が所有する不動産を買主に対して譲渡し、その対価として金銭を受け取る立場にあります。 売主と買主との間で結ばれる売買契約は、物件の価格、引き渡しの時期、支払い方法など、物件売却に関する詳細な条件を定めたものです。 契約が成立すると、売主は契約に記載された条件に従って不動産を買主に引き渡さなければなりません。 また、売主は買主に対して物件の瑕疵(欠陥)に関する責任を負います。 これは、例えば、売主が物件の重大な欠陥を知りながらそれを隠して売却した場合、後に欠陥が発覚したときに買主から賠償請求を受ける可能性があるということを意味します。 このように、売主は不動産売却のプロセスにおいて重要な役割を果たし、売買契約の成立と履行に対する責任を負います。

 

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