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解約合意とは
解約合意とは、締結済みの契約について当事者双方が協議し、合意のうえで契約関係を終了させる手続きのことです。
一方的な解除や違約とは異なり、双方の納得を前提として円満に取引を解消する方法で、不動産売買の実務でも比較的多く用いられます。
例えば、資金計画の変更、住宅ローン審査の不調、物件条件の再調整、引渡し時期の不一致などにより契約の継続が難しくなった場合に、話し合いにより解約を選択します。
違約解除と違い、違約金の支払いが必須ではなく、手付金の返還方法や実費負担を柔軟に取り決められる点が特徴です。
ただし、口頭合意だけでは証拠が残らず、後日の紛争につながるおそれがあります。
そのため解約合意書や覚書を作成し、解約日・手付金の扱い・費用精算・仲介手数料・相互に債務がないことなどを明確に記載し、書面で整理することが不可欠です。
解約合意はトラブルを回避するための有効な解決手段ですが、条件整理が不十分だと新たな問題を生む可能性もあります。
十分な協議と正式な書面化を行うことが、安心して取引を終了させるための基本といえるでしょう。
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