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売買物件とは
売買物件とは、所有権の移転を目的として市場に売り出され、売主と買主の間で売買契約によって取得される不動産のことです。
賃貸のように利用権のみを貸し借りする形態とは異なり、土地や建物そのものの権利を引き渡す取引対象である点が特徴です。
売却時には、募集価格の設定・広告掲載・内覧対応・条件交渉・契約締結・引渡しといった手続きを経て取引が進みます。
成約価格や売却期間は、物件条件だけでなく、価格設定の妥当性や販売戦略、市場の需要状況によっても大きく左右されます。
また、不動産は一つとして同じものがないため、成約価格は需要と供給のバランスの中で個別に決まります。
同条件の物件でも売出時期や景気動向、周辺の売出状況など市場環境によって結果が変わるなど、相場が常に変動する点も売買物件の特徴です。
売却方法には、不動産会社が買主を探して市場で販売する仲介と、不動産会社や買取業者が直接購入する買取があります。
仲介は市場競争により相場に近い価格や高値での売却が期待できる一方、成約まで時間がかかる場合があります。
買取は提示価格が相場より低くなる傾向がありますが、短期間で確実に現金化でき、内覧対応や販売活動の負担が少ない点がメリットです。
売主は価格重視かスピード重視かといった目的に応じて、これらの手法を選択します。
このように売買物件は、市場の需給関係と売却手法によって価格や成約条件が決まる流通型の不動産であり、取引方法の選択が結果を左右する点に特徴があります。
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