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延床面積とは
延床面積とは、建物の各階の床面積を合計した総床面積を示す不動産用語であり、建物全体の規模・収容力・利用可能空間の総量を客観的に表す最も基本的な指標です。
戸建住宅・一棟アパート・ビル・店舗・事務所など用途を問わず共通して用いられ、建物の「大きさ」と「機能量」を数量化する評価の出発点となります。
各階の居室・事務室・廊下・水回りなど利用できる空間を積み上げて算出され、対応できる人数や用途、建物の実用性を把握する基準となります。
面積が大きいほど住宅では居住性や収納力が高まり、収益物件では賃貸面積や営業面積が増えることで収益力向上に直結し、利用価値を示す尺度となります。
不動産市場においても延床面積は価格形成の中核要因です。
売買価格・建築費・賃料・利回りは平米単価や坪単価を基準に算出されるため、同一立地・同一仕様では面積差がそのまま総額差や収益差として反映され、査定や投資判断の客観的な比較軸となります。
また容積率と密接に関係し、建築可能規模や土地活用効率、将来の増改築余地を左右する法的指標でもあります。
さらに有効面積率や間取り効率など使いやすさも評価され、量と質の両面から判断されます。
このように延床面積は、建物規模・収益力・法的可能性・市場価格を結び付け、価格・資産価値・流動性を根本から左右する中核的な不動産評価要素です。
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