当社の手数料半額とは

一般的に不動産会社に支払うことになる仲介手数料「物件価格の3％＋6万円」はあくまで法定上限ですので、仲介手数料をこの金額よりも低く設定しても法的にはなんの問題もありません。 しかし多くの不動産会社はこの上限いっぱいの手数料設定をしている状況です。

もちろん、仲介不動産会社は物件の広告活動や検索活動、内覧や条件交渉、契約業務や引き渡し業務など様々な業務を行う必要がある上、 仲介手数料は成功報酬制のため、 成約に至らなかった業務も考慮すると、それなりの経費が掛かっているのも事実です。

そのような中、当社では以下のような強みを活かすことにより、標準での仲介手数料半額サービスを実現しています。
なお、当社創業者がICTに精通しており、自身もプログラマー・SE・Webマーケターの豊富な経験とノウハウがあり、 不動産DXを体現する企業を目指しています。

[集客力]

売主様の仲介業務において最もコストが掛かるのが、売主様と巡り合う部分になります。
地場の地主さんとの繋がりに強みがある不動産会社であったり、折り込み広告により売主様にアプローチする会社であったり、様々な不動産会社が存在します。

当社は特にWEBでの集客に強味があり、SEM(検索エンジン,Web広告)でのアプローチはもとより、SNSや一括査定システムなどの幅広いWEBメディアを活用して、売主様に広くアプローチが出来ています。

当然のことながらそのアプローチ効率も高く、結果、低コストにて売主様と媒介契約を結ぶことが出来ているため、標準での手数料半額サービスを実現できているのです。
事実、今このページをご覧頂いているお客様にも、こうやってアプローチ出来ていることがその証左ではないかと思います。

[売却戦略]

国土交通大臣指定機関が運営するレインズ(不動産流通標準情報システム)や様々なシステムによって、膨大な不動産情報が日々蓄積されています。
このような情報は不動産会社でも広く活用することが許可されていますので、自社だけの情報に限られず多くの情報を活用することが可能となっています。

また、不動産ビッグデータを有料で提供する会社も存在している環境の中、有料・無料の様々なデータを活用して、 売主様の売却ニーズにあった売却戦略を提案することが可能となっています。

そして、適切な売却戦略を提案することによって、成約率の向上や売却期間の短縮が実現され、結果としてコストの削減を実現することが出来ているのです。

[生産性]

不動産という実物が存在するためか、不動産業界は現場・現物に重きを置かれてきた傾向があり、デジタル化が遅れがちな業界でもあります。
実際に現在でも「宅地建物取引業免許」(所謂不動産免許)を取得する際はFAX番号が必須であり、事務所の写真を撮影しFAXが設置されているかをチェックされるなど、アナログな面も多々存在します。

お客様の利益を守るための規制がかえってDX化を阻害し、お客様の不利益となっていた側面もありましたが、コロナ禍などもありリモートでの勤務や接客など、様々な規制が緩和されつつあります。

そこで当社は従来のICTの技術やノウハウに加えて、リモートでの業務や、その他規制緩和のメリットを活かしたシステムや仕組みを導入することにより、生産性を高めています。

[業務システム]

お客様の状況や物件情報を一元的に管理する当社独自システムや、スタッフの作業環境も一元管理できるようにシステムを構築していますので、 業務が効率化されることはもちろんですが、サービス品質などのクオリティ面も高めることが出来ています。

またそれだけではなく、大切な情報を守るセキュリティ面や、安心して取引できるための冗長性も高めています。

 

以上のような当社の強味により、ただ単にコストを抑えるだけでなく、品質を担保しながらもコストを抑えることが可能になり、お客様に満足頂ける手数料半額サービスを標準にて提供しています。

また、手数料半額サービスは当社標準のプランですが、これに加えて仲介手数料無料のプランもご用意しておりますので、売主様の売却ニーズに合わせてお選び頂けます。

(詳しくは「手数料無料プランとは」をご覧ください。＞)