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境界標とは
境界標とは、土地と土地の境界点を現地に物理的に示すために設置される標識のことです。
コンクリート杭・金属プレート・鋲・石杭などが用いられ、境界位置を明確にすることで、土地の範囲と所有権の区切りを誰でも確認できる状態にします。
土地の境界は登記簿や公図だけでは正確に把握しにくいため、確定測量時に隣地所有者や道路管理者と立会いを行い、合意した地点に境界標を設置します。
境界標は単なる目印ではなく、合意された境界を裏付ける実務上・法務上の重要な証拠となります。
未設置や破損・移動がある土地では、越境・面積差異・筆界不明確などのトラブルが生じやすく、再測量や協議、是正工事が必要となる場合があります。
これは時間や費用の増加だけでなく、売買や建築計画の遅延につながるリスクです。
不動産売却では境界標の有無が価格評価と取引の円滑性に直結します。
境界が明示された土地は安心感が高く高評価を受けやすい一方、境界不明の土地は価格減額や融資制限の要因となります。
また分筆・建替え・開発許可申請など将来の活用でも境界標は前提条件となります。
確定測量とあわせて適切に設置・管理することが、トラブル防止と不動産価値の維持向上、円滑な売却につながります。
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