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引渡確認とは
引渡確認とは、不動産の引渡し時に物件や設備の状態、契約内容との一致を売主・買主双方で最終的に確認する手続きのことを指します。
単に鍵を受け取るだけでなく、引渡し時点の現況を双方で共有し合意しておくことで、権利や責任の境界を明確にする役割を持つ重要な工程です。
不動産取引における最後の品質チェックともいえる実務上の要所となります。
確認内容には、室内外の損傷・汚損の有無、雨漏りや水回りの不具合、電気・給湯器・エアコン・建具などの設備の動作状況、付帯設備表や物件状況報告書との整合性、残置物の有無などが含まれます。
実際に作動確認を行い、気になる点は写真や書面で記録しておくことで、後日の修繕費負担や契約不適合責任をめぐるトラブルを未然に防ぐことができます。
あわせて鍵の本数・カードキー・リモコン・図面・保証書・管理規約・取扱説明書など、物件の利用や管理に必要な備品や書類がすべてそろっているかを確認します。
これらは入居後の生活や賃貸運用に直結するため、不足や未交付がないかをその場でチェックすることが大切です。
引渡確認を丁寧に行うことで、引渡後の「聞いていない」「壊れていた」といった認識の相違を防ぎ、安心して利用開始できる状態を整えられます。
仲介会社や関係者立会いのもとで双方が納得して確認を終えることが、円滑で安全な不動産取引の実現につながります。
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