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土地評価とは
土地評価とは、土地が持つ市場価値を客観的に算定し、売買価格・査定額・担保価値・税務評価などの基準とする考え方です。
面積や坪単価だけで決まるものではなく、「どれだけ有効活用でき、どれだけ需要があるか」という利用可能性と市場性の総合判断によって価格が形成されます。
同じ広さでも評価額に差が出るのは、この実用性と需要の違いが反映されるためです。
特に影響が大きいのは立地条件で、駅距離・交通利便性・生活施設の充実度・周辺環境・エリア人気などが需要に直結します。
住宅地では住みやすさ、事業用地では集客力や視認性が重視され、用途によって評価基準も変わります。
次に重要なのが土地の物理的条件です。
整形地は配置効率が高く評価も安定しますが、不整形地・旗竿地(敷地延長)・傾斜地・法地を含む土地は有効宅地が減り、設計制約や造成費の増加から価格が補正されるのが一般的です。
接道状況・間口・日照・通風なども居住性や建築コストに影響するため重要な判断材料となります。
さらに用途地域・建ぺい率・容積率などの法規制により建築可能な規模や用途が決まり、収益性や将来性が左右されます。
容積率が高い土地ほど活用度が高く、価格も上がりやすい傾向があります。
このように土地評価は、立地・形状・接道・法規制・周辺環境などを総合的に分析して行います。
公簿面積だけでなく有効宅地面積や活用可能性まで踏まえて判断することが、適正価格での売買につながります。
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