不動産売却用語集
その他
相続・贈与・共有
共有名義とは
共有名義とは、一つの土地・建物を複数人で共同所有し、それぞれが持分割合に応じて権利を持つ登記形態のことをいいます。
登記簿には共有者全員の氏名と持分が記載され、各人が独立した所有権を持ちながら不動産全体を共同で管理するのが特徴です。
夫婦で住宅を購入する場合や、親子で資金を出し合う場合、相続により兄弟姉妹が取得する場合などに利用され、資金負担と持分を一致させることで公平性を保てます。
税務対策や融資条件の面から選択されることも多い所有方法です。
各共有者は自分の持分のみなら売却・贈与・担保設定が可能ですが、不動産全体の売却・建替え・大規模修繕などの重要行為には原則として全員の同意が必要となります。
意見がまとまらないと取引が進まず、資産の流動性が低下する点には注意が必要です。
固定資産税・管理費・修繕費などの維持費や賃料収入・売却代金は持分割合で按分されるのが一般的で、事前に管理方法や精算ルールを決めておくとトラブル防止につながります。
共有名義はメリットと制約を理解し、将来の売却・相続・活用計画を見据えて設計することが重要です。
不動産用語集カテゴリ一覧
不動産用語集TOP >
不動産基礎と総合 >
不動産価格と費用 >
不動産会社と仲介 >
不動産売却と流れ >
その他 >
・
住宅ローン・資金計画 >
・
相続・贈与・共有 >
・
不動産投資 >
・
建築関係 >
関連コンテンツ
