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退去費用とは

退去費用とは、不動産の売却や賃貸解約、住み替えに伴い、現在の住まいを明け渡すために発生する原状回復・撤去・清掃・精算などの費用の総称です。
室内を契約どおりの状態に戻し、次の所有者や入居者へ引き渡すために必要となる実務的な支出を指します。

実務上は、退去費用という言葉は主に賃貸物件で使われます。
賃貸借契約を解約して退去する際に、借主が負担する原状回復費やクリーニング費などをまとめて示す用語として一般的に用いられています。
管理会社や大家との精算時にも「退去費用」という表現が広く使われています。

主な内訳は、原状回復工事費・壁紙や床の補修費・ハウスクリーニング費・残置物撤去費・鍵交換費・未払い家賃や光熱費の精算などです。
入居中の故意や過失による損傷は借主負担、通常使用による経年劣化は貸主負担という考え方を基準に、契約内容やガイドラインに沿って費用が算定されます。

例えば、壁の穴や著しい汚れ、設備の破損などがある場合は補修費が発生します。
一方で、日焼けや自然な摩耗などの経年変化については原則として借主負担にならないのが一般的です。
負担範囲を事前に理解しておくことで、精算時のトラブルを防ぎやすくなります。

退去費用は敷金と相殺されることが多く、費用が敷金を上回る場合は追加請求が発生し、下回る場合は返金されます。
退去前に室内の清掃や簡易補修を行っておくことで、請求額を抑えられる場合もあります。

なお、売却時にも荷物撤去や清掃などの支出は発生しますが、これらは通常「清掃費」や「廃棄費用」など個別の費目で表現されます。
退去費用という用語は、賃貸退去時の費用を示す言葉として理解するのが適切です。

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