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評価額とは
評価額とは、不動産の価値を一定の基準や算定方法に基づいて金額化したもので、その物件がどの程度の価格水準にあるかを客観的に示す数値のことです。
売却・購入・相続・税務・担保設定など、さまざまな場面で判断材料として用いられる基礎的な価格指標となります。
評価額は一律に決まるものではなく、目的や算定主体によって内容が異なります。
例えば、市場での売却を前提とした査定価格、固定資産税評価額、相続税評価額、金融機関の担保評価額などがあり、それぞれ算定基準や水準が異なります。
同じ不動産でも複数の評価額が存在するのが特徴です。
市場価格に近い評価を行う場合は、立地・面積・間取り・築年数・建物状態・周辺環境・需給バランスなどの物件条件に加え、REINSの成約事例や近隣相場といった実際の取引データが重視されます。
実勢価格との整合性を確認しながら、現実的に取引される水準が導き出されます。
一方、固定資産税評価額や相続税評価額は、税負担を公平に算定するための行政上の基準価格であり、必ずしも実際の売買価格と一致するものではありません。
一般的に実勢価格より低めに設定される傾向があり、評価額の種類を混同しないことが重要です。
評価額は、利用目的によって意味合いが変わる指標であるため、どの基準で算定された金額なのかを理解したうえで活用することが、適切な価格判断と不動産取引の成功につながります。
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