不動産売却用語集
不動産売却と流れ
契約・重要事項
契約日とは
契約日とは、不動産の売主と買主が売買契約書に署名押印(または電子契約で同意)を行い、売買契約が法的に成立する日のことをいいます。
この日を境に、代金支払義務や所有権移転義務などの権利義務が発生し、交渉段階から履行段階へと進みます。売却活動の成果を正式に確定させる基準日であり、取引手続きの出発点となる重要なタイミングです。
契約日には通常、重要事項説明の実施、契約書の締結、手付金の授受が行われ、売買価格・引渡時期・付帯設備の扱い・契約不適合責任の範囲・特約事項などが書面として確定します。これにより合意内容に法的拘束力が生じ、その後の取引は契約条文に基づいて進められます。口頭の約束とは異なり、条件が明文化されることで解釈の違いや将来的な紛争を防止できます。
また、契約日は各種期限の起算点としても機能します。手付解除期限、住宅ローン特約期限、残代金決済日、引渡日などのスケジュールは契約日を基準に設定されるのが一般的で、期日管理の正確さが取引の安全性を左右します。日程が明確であるほど資金準備や住み替え計画も立てやすくなり、手続き全体が円滑に進みます。
このように契約日は、価格や条件、スケジュールを最終確定させる実務上の節目であり、売買の成否を分ける重要な局面です。内容を十分に確認し、双方が納得したうえで締結することが、安心感の高い不動産取引を実現するための基本となります。
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