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眺望とは
眺望とは、住戸や建物の窓・バルコニー・テラスなどから見える景色や視界の広がりを指す不動産用語です。
景色の美しさだけでなく、開放感・抜け感・遮蔽物の有無などを含めた視環境の質を総合的に評価する概念です。
不動産取引においては、眺望は居住快適性だけでなく「価格を左右する査定要素」として扱われます。
立地・専有面積・間取り・築年数・方位・階数などと並ぶ価格形成要因であり、同一マンション内でも眺望条件によって売買価格や賃料に差が生じます。
海・川・公園・夜景・ランドマークが見える住戸や、高層階・角住戸・前面建物がない住戸は希少性が高く、相場より高値で取引されやすい傾向があります。
一方、視界が遮られる住戸や圧迫感のある住戸は価格交渉が入りやすく、売却期間が長期化することがあります。
売却時には広告写真や内覧時の第一印象に直結するため、反響数や成約スピードにも影響します。
そのため査定においてもプラス評価となり、資産価値を左右する重要なアピールポイントになります。
ただし眺望は将来にわたり保証されるものではなく、周辺の建替えや新築によって遮られる可能性があります。
用途地域・容積率・高度地区・隣地の土地利用状況などを確認し、現況を前提に判断することが大切です。
このように眺望は、住み心地を高めると同時に、価格・資産価値・売却のしやすさに直接影響する経済的価値を持つ重要な不動産要素といえます。
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