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区画整理とは
区画整理(土地区画整理)とは、道路・公園・上下水道などの都市基盤整備とあわせて土地の区画や配置を再編成し、利用効率と安全性を高めた市街地へ再構築する都市整備手法です。
接道条件や形状、面積配分を総合的に整えることで、土地の使いやすさと資産価値を同時に高める、都市再生の中核制度といえます。
事業では、地権者が土地の一部を公平に提供(減歩)して公共用地を確保し、残地を整形地として再配置(換地)します。
その結果、不整形地や無接道地でも道路に面した整った宅地へ改善され、建築自由度や有効利用面積が向上し、実質的な利用価値が高まります。
さらに道路拡幅や公園整備、防災空間の確保により交通利便性・居住環境・安全性が面的に向上し、住宅需要や商業集積が進みやすくなります。
地価上昇や資産価値の安定につながる例も多く、減歩による面積減少以上の効果が期待できる点が特長です。
つまり区画整理は、単なる面積調整ではなく「価値を高める再配分」の仕組みといえます。
一方で、事業期間中は仮換地や建築制限、清算金などの制約も生じるため、スケジュールや権利関係の確認が重要です。
不動産取引や土地活用では、事業区域・減歩率・換地計画を把握したうえで評価することが、適正価格の判断と安定した資産形成につながります。
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